works:ツートンデザインのマンションリノベーション
投稿日:2018年11月01日
横浜にて新築マンションの内装リノベーションを行いました。
お施主様は既存の間取りや収納量にご不満があり、ご家族のライフスタイルとお好みのインテリアを叶える為、間取り変更と造作家具・収納スペースを製作しました。
■内装と家具を合わせてツートンデザインに
床暖房を既存利用する為に間取変更をしたラインであえてフローリングを既存色と異なる色で張り替えてコントラストを表現。合わせてテレビ収納もツートンの木目カラーでデザインしました。既存部を生かしながら改修することでコストも抑えています。
ラインを揃えたツートンカラーがインテリアのポイントに。
■リビングコーナー
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既存の間仕切り壁と収納を取り払うことで広々としたLDKが実現しました。
大きな梁を避けながらテレビ収納を設置し、隙間のスペースを活用し神棚を設けました。
映画鑑賞がお好きというお施主様にestic formax (エスティック フォルマックス) のソファをご提案し採用いただきました。背の角度を調整できるPANNA(パンナ)は寛ぎのシーンにぴったりで美しいデザインも魅力的なシリーズです。
■ダイニングコーナー
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キッチン回りの収納が少なかった為、ダイニング奥のスペースを3枚引きの扉で間仕切り収納スペースに。白いフラットな扉で圧迫感もなく、上部を開口することで既存のダウンライトの明るさを有効に使えます。
40cm程の奥行ですが、合わせて壁いっぱいに可動式の棚板を設置し大容量の収納スペースになりました。明るさも確保できています。
無垢天板と鉄脚のダイニングテーブルも特注にて製作させていただきました。
白いルーバー扉の中は仏壇コーナー。
床暖房に干渉しないよう足元を立ち上げ、ルーバー扉を採用することで稼働時に熱が籠らないよう工夫しています。